よもやまばなし。ネトゲスキーのPLAY日記とか脳内妄想垂れ流しとか日常話とか
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(管理人が倒れているために久々オリジナルたちが出没)

そういえば私は出てなかったような気がする。
なんかAFOの某妹さんに似てるかもしれないけど別キャラだよ。
管理人のやつの語彙とかが少ないから同じようになっちゃうけど(ぁ

あ、忘れてた私は花明鈴(ふぁ・めいりん)管理人オリジナル世界に住む15歳の乙女。
FantasticWorldとかいわれる世界で今ちょっと旅をしてたりする。

見た目は人間なんだけど…なぜか知らないけどエルフのクオーター・・・そのうえ大地の精霊の戦士の生まれ変わりとか・・・らしい。
何で分かったかって言うと…ルーン様のおかげだったりする。
エルフ族の村長にして姫君の教育係、水の精霊を操る美麗の…。
私の父親代わりで…。

そんな私とルーン様の出会い。
・・・すこしだけ書きたくなったらしいんだ。管理人。
広い草原のどこからか子供の泣き声がする。

「うぁーんおかー・・・さぁぁぁん・・・」

風に乗って四方に飛ぶ悲しげな響き。
草原を行く若きエルフは耳ざとくそれを聞きつける。
子供…母親を求める声にためらいもせず馬をとめた。
馬は草原に待たせ彼は草原の声のするほうへと歩いていった。
長い銀髪が風に揺れ、瞳とあわせた蒼い旅装束のすそも
一緒にゆれた。

「何ゆえこの広い草原に子供の声が」

エルフの一族はよくこの草原を通る。
特に彼は一番多い。
ようやく乙女らしくなってきた、ファンタジア姫の教育係をまかされたため、
ちょくちょく村と首都を往復しているのである。
なんせ若くして村尾様でもおおせつかってしまったのだから。

今日は村への帰路の途中であった。

声はだんだん大きくなる。
悲哀が含まれた声に、身がつまされそうだ。
母親をよんでいるのか?
おかあさんおかあさんとしきりに泣いている。

ざぁっとかれ乗せた毛の半分ほどの草をどかした先に
子供がうずくまっていた。
しゃくりあげるように母親を呼ぶ声。
この子が呼んでいたのか。
ルーンは怖がらせぬように子供へと声をかけた。

「どうした…迷子なのか?」

声をかけた子供はぴくっと顔を上げた。
見た目5,6歳の人の子だろうか。
ざんばらになった茶色い髪の毛はくしゃくしゃになり、
こけたほほに伝う涙が子供の姿を痛々しく見せる。
茶色い瞳はいまだに涙で潤んでいる。
そしてあまりのやせように一瞬分からなかったが
よく見れば女の子のようだ。

「おにーちゃん…だぁれ?おかーさんのともだち?」
「お母さん…いや違うが…」

子供…名を聞くとめいりんというらしい…の話によれば。
母親は彼女をここにいなさいとおいてどこかへ去ったという。
そのうち迎えが来るわと。
手紙をひとつ渡して。

しかし待てど暮らせど、母親は戻らなかった。
気が付けば一晩夜を明かしていた。
たったひとりの子供が・・・守りもなく。
光の女神の守護があるとはいえ夜闇の中には魔も潜む。
よく…守りも何もなく無事であったと。

「魔物?ううん怖かったよ…でも大丈夫
わたし不思議な力があるから」

そういって少女が手のひらに意識を集中させると
ルーンの身体がざわめいた。
否、ルーンのそばにいた水の精霊が。
『マスター…この力は』
『大地の精霊の力…生命の息吹の』
少女の手のひらに集まった力は花吹雪となり
四方にに飛び散る。

「こうするとね怖いやつらも消えちゃうんだ」

力のコントロールも知らないだろうに…何という潜在能力だろうか。
感じたこの力、間違いない彼女は台地の戦士の生まれ変わり。
この力こそがまぎれもない…証拠。
ルーンは母親に託されたという手紙を受け取って読んだ。

『もしかしたらこの子を見つけてくれるかもしれないエルフの方へ。

この子は罪深い…ハーフエルフの私には身に余る子です。
愛したあの人を失いしばらくしてこのこの力に気が付きました。
私にはこの子を導く力がない。
どうかお願いしますこの子を導いてください。

大事な父親の一族へ…血の巡りをお返しします
私は…そう…光の女神の下で…』

「…何という…!」

母親は…ハーフエルフだというのか。
それはいい…自分に育てられないからとこの子を…。
そしてきっと母親は今頃この世にいないのであろう。
いまだ母親の帰還を待ち望む子供しかしその願いは届かぬのだ。

「めいりん・・・といったな・・・。
お前のその力は大地の精霊の力、光の女神に祝福された力。
そしてお前の祖父は我が一族の血に連なるもの」

そういって一瞬言葉を詰めた。

「・・・母親が戻るまで・・・私がお前の親になろう。
どうだ私の村へ来るか?」

エルフ族の長老達は激怒するだろう。
穢れた血を持ち込むなと。
まだこのころは人とエルフの交流は会っても、混血は禁忌とされていた。
しかし彼らもこの子の力をみればきっと。

「私の村はよい…その力の使い方を学びながら母親を待つのはどうだ?」

少女はきょとんとした表情を浮かべた。
でも自分がいなくなったら…。

「大丈夫だ手紙に書いてあった…しばらく戻れないからエルフの村で預かってくださいとな」
「・・・・なら一緒に行く!おにーさん・・・えーと・・・」
「ルーン・・・私の名はラム・ナム・ルーンだ…今日からお前の父親代わりとなろう」

ルーンは少女…めいりんを抱き上げると馬の元へと戻る。
そして自分の前に乗せると馬を走らせエルフの村へ戻った。

これがルーンと明鈴の出会い。
およそ10年後世界は危機に陥り…互いに力を助け合い
戦う存在になるなどとは、まだ知る由もなかった。


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広い草原のどこからか子供の泣き声がする。

「うぁーんおかー・・・さぁぁぁん・・・」

風に乗って四方に飛ぶ悲しげな響き。
草原を行く若きエルフは耳ざとくそれを聞きつける。
子供…母親を求める声にためらいもせず馬をとめた。
馬は草原に待たせ彼は草原の声のするほうへと歩いていった。
長い銀髪が風に揺れ、瞳とあわせた蒼い旅装束のすそも
一緒にゆれた。

「何ゆえこの広い草原に子供の声が」

エルフの一族はよくこの草原を通る。
特に彼は一番多い。
ようやく乙女らしくなってきた、ファンタジア姫の教育係をまかされたため、
ちょくちょく村と首都を往復しているのである。
なんせ若くして村尾様でもおおせつかってしまったのだから。

今日は村への帰路の途中であった。

声はだんだん大きくなる。
悲哀が含まれた声に、身がつまされそうだ。
母親をよんでいるのか?
おかあさんおかあさんとしきりに泣いている。

ざぁっとかれ乗せた毛の半分ほどの草をどかした先に
子供がうずくまっていた。
しゃくりあげるように母親を呼ぶ声。
この子が呼んでいたのか。
ルーンは怖がらせぬように子供へと声をかけた。

「どうした…迷子なのか?」

声をかけた子供はぴくっと顔を上げた。
見た目5,6歳の人の子だろうか。
ざんばらになった茶色い髪の毛はくしゃくしゃになり、
こけたほほに伝う涙が子供の姿を痛々しく見せる。
茶色い瞳はいまだに涙で潤んでいる。
そしてあまりのやせように一瞬分からなかったが
よく見れば女の子のようだ。

「おにーちゃん…だぁれ?おかーさんのともだち?」
「お母さん…いや違うが…」

子供…名を聞くとめいりんというらしい…の話によれば。
母親は彼女をここにいなさいとおいてどこかへ去ったという。
そのうち迎えが来るわと。
手紙をひとつ渡して。

しかし待てど暮らせど、母親は戻らなかった。
気が付けば一晩夜を明かしていた。
たったひとりの子供が・・・守りもなく。
光の女神の守護があるとはいえ夜闇の中には魔も潜む。
よく…守りも何もなく無事であったと。

「魔物?ううん怖かったよ…でも大丈夫
わたし不思議な力があるから」

そういって少女が手のひらに意識を集中させると
ルーンの身体がざわめいた。
否、ルーンのそばにいた水の精霊が。
『マスター…この力は』
『大地の精霊の力…生命の息吹の』
少女の手のひらに集まった力は花吹雪となり
四方にに飛び散る。

「こうするとね怖いやつらも消えちゃうんだ」

力のコントロールも知らないだろうに…何という潜在能力だろうか。
感じたこの力、間違いない彼女は台地の戦士の生まれ変わり。
この力こそがまぎれもない…証拠。
ルーンは母親に託されたという手紙を受け取って読んだ。

『もしかしたらこの子を見つけてくれるかもしれないエルフの方へ。

この子は罪深い…ハーフエルフの私には身に余る子です。
愛したあの人を失いしばらくしてこのこの力に気が付きました。
私にはこの子を導く力がない。
どうかお願いしますこの子を導いてください。

大事な父親の一族へ…血の巡りをお返しします
私は…そう…光の女神の下で…』

「…何という…!」

母親は…ハーフエルフだというのか。
それはいい…自分に育てられないからとこの子を…。
そしてきっと母親は今頃この世にいないのであろう。
いまだ母親の帰還を待ち望む子供しかしその願いは届かぬのだ。

「めいりん・・・といったな・・・。
お前のその力は大地の精霊の力、光の女神に祝福された力。
そしてお前の祖父は我が一族の血に連なるもの」

そういって一瞬言葉を詰めた。

「・・・母親が戻るまで・・・私がお前の親になろう。
どうだ私の村へ来るか?」

エルフ族の長老達は激怒するだろう。
穢れた血を持ち込むなと。
まだこのころは人とエルフの交流は会っても、混血は禁忌とされていた。
しかし彼らもこの子の力をみればきっと。

「私の村はよい…その力の使い方を学びながら母親を待つのはどうだ?」

少女はきょとんとした表情を浮かべた。
でも自分がいなくなったら…。

「大丈夫だ手紙に書いてあった…しばらく戻れないからエルフの村で預かってくださいとな」
「・・・・なら一緒に行く!おにーさん・・・えーと・・・」
「ルーン・・・私の名はラム・ナム・ルーンだ…今日からお前の父親代わりとなろう」

ルーンは少女…めいりんを抱き上げると馬の元へと戻る。
そして自分の前に乗せると馬を走らせエルフの村へ戻った。

これがルーンと明鈴の出会い。
およそ10年後世界は危機に陥り…互いに力を助け合い
戦う存在になるなどとは、まだ知る由もなかった。

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【2005/08/29 03:01】 | オリジナル
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